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ひねもすのたりのたりの暮らし方

ひねもすのたりのたりの暮らし方

あかね会

「あかね会」これは私にとって大切な会。
そしてあかね会の会員は私にとって大切な人々。

もう20年ほどのお付き合いになる。
あかね会とはどのようなものか、書いてみる。


1.会の発足と名前
昭和58年(1983年)10月発足。
ある程度、子供の手が離れたお母さんたちが集まった。

「あかね」の由来は、万葉の女流歌人額田王の「あかねさす紫野ゆき・・・」からきている。
額田王のようなしなやかで教養あふれる女性への憧れもある。

2.活動
月2回集まってビデオを見たあと、感想や意見をのべる(おしゃべりも含む)。
初めの頃は毎回指導・助言していただく方がいらしたが、だいぶ前にそれはなくなった。

来るものは拒まず。男性も可。
でも誰も来ん。

最近は高齢化が進んできた(?でも気持ちは若い!)ので、活動が限られてくるようになったが、以前はビデオ学習以外の活動も結構やった。

たとえば、若山牧水の生誕地が近いこともあり、牧水をテーマに選び、講演会や取材に出かけたり、この地にある文化財と言えるのかどうかわからないが、古くからあるものを取材してスライドやビデオに残し、いくつかの小学校や中学校に差し上げたこともある。

また、市からの依頼で文化財などの調査もいくつかやった。

毎年年度末には、1年の区切りとして作文を書きそれを文集にしている。

 文集 
まだ未加入だったので創刊号はないが、もう20号になる。今年で21号。

この時期(3月)、日本ではみな文集作りにてんてこ舞いしていることだろう。
                            2005年3月2日 張家港にて 




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